帝国劇場の思い出
1999年浜木綿子主演の舞台「あばれ女将 空っぽの金庫から」という作品が
帝国劇場にて公演され、なんとその舞台に先代の女将と立たせていただいたことがあるのです。
この作品は山形は名旅館古窯の女将さんが書いたものという事もあって、
全国の旅館の女将さんが日替わりで旅館のPRをさせてもらったのですが、
浜木綿子さんの美しさに圧倒してしかも帝国劇場の舞台とあってど緊張でした。
もうかなり昔のお話です。
先代の女将と訪問着を着て舞台に一緒に出演した日のことを
昨日のことのように記憶が蘇り、その先代も他界しておりますので、
さよなら帝国劇場さよなら私の思い出となって、最後の日は涙が出てしまいました。
新帝国劇場を楽しみに待ってます。